第5回 品川 Redmine勉強会振り返り
6回目に行く前5回目の振り返りをメモ。
akipiiさんのまとめ
第5回品川Redmine勉強会の感想 #47redmine
http://forza.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/5redmine-47redm.html
メモ
・モジュール間結合度をエクセルベールでの運用に例えて説明していたのは面白かった。
・Redmineno文書管理には「Dmsf」というプラグインが便利。fesというものを使えばDmsfで管理している文書を全文検索できるとのこと。
→これができたら文書管理がすごい楽になりそうな予感★
・Redmineのバージョンによるプラグインの対応は基本的にまち。対応していないプラグインは切る。対応難しい。
・トラッカーに会社名をいれて工数管理
・数万のチケットで一回のバックアップが80GBを超えるという話があった。
・案件管理でExcelをやめてRedmineにしている人が多かった。
・「Redmine管理者はみんな悩んでいる」ホントに同じようなことで悩んでいた。
・メールではなくRSSで情報をキャッチしている。
・議事録チケット
・Redmineのシェアが増えている(Tracの負けは決定)
・飲み会は他の人がどんなふうにRedmineを使っているかで盛り上がって楽しかった。
・チケット=イシュー
■振り返り
利用方法を知ることで、様々な場面でRedmineを提案できた。
プラグインの導入
「DMSF」と「Fess」の導入
https://github.com/danmunn/redmine_dmsf
工数管理
議事録チケットの利用
RSSの利用
チケット=イシュー
チケット=イシューを『イシューからはじめよ』を読んで勉強会で共有。
→仕様検討のチケットに精度を上げるためのテンプレートを用意。定期的に見直す。チケット=イシューを意識することで、どうチケットを良いものにするか考えるようになったのが良かった。
■個人的課題
- Ruby on Rails
- プラグイン管理(CVSインポーター)
- 引き継ぎ
UIデザインの基礎知識
ユーザーインタフェースデザインの基礎知識 ~プログラム設計からアプリケーションデザインまで~
- 作者: 古賀直樹
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UIについて幅広く、様々な観点で、具体例を交えてわかりやく書かれている。
アプリやツールを作る人にぜひ読んでおいてほしい。
作る時に意識できるかどうかで大きく変わってくるとオモフ。
- 右と左
- 目の動き
- 色
- 形
- 時間
『風立ちぬ』と『かぐや姫の物語』をみてモヤッたら
結論
一次会:風立ちぬ
二次会:かぐや姫の物語
締め:千年女優
で二日酔いがなくなる。
2013年やっていたジブリ映画『風立ちぬ』と『かぐや姫の物語』をご覧なられましたか。
うん、素晴らしい映像でした。映像みるだけでも映画館に行く価値がある映画だと思います。ほんと。
でも、モヤモヤした気になりませんでしたか。
僕はなりました。まぁ1つづついいますと
風立ちぬ
あれ、あれ、あれと思うことが多くて
- あれ、最初みてたのナオコさん(ヒロインの子)じゃないよな。。。
- いや、病気の嫁さん、見舞いいけよ。。。
- 病気の嫁さんの隣でタバコ吸うかね。。。
と、まぁ酷い描写があるんですが、圧倒的な映像でごまかされてしまいます。
見終わった後はポカーンとしてしまいます。
で、ポカーンとしたまま岡田斗司夫さんの感想↓を読んだら納得。
『風立ちぬ』を見た僕らの感動は何かというと罪悪感。自分の中にも同じような自分勝手な二郎がいるから。だから感動するんです。自分勝手な奈緒子もいるんです。
http://blog.freeex.jp/archives/51395088.html
だから良いという話だけど、僕としてはだから酷い。
じゃりン子チエだったら嫁さんの隣でタバコ吸ってたら小鉄が水をぶっかけてくれるし、病気の嫁さんがいたらそばにいてやれってババァにぶん殴られて青たん作って
「すんまへん、間違っとりました。今すぐ行きます!」って電車乗ってますよ。ほんま。
ツッコミ不在で後は見ている人に丸投げという感じで、最後のシーンで監督のカットインが入ってもいんじゃないかしら、と思いました。
みた後、飲み屋で話題になって
「ジローは酷い男ですぜ、ほんま」という話をすると
「私はナオコも酷いと思う。綺麗な思い出作って、自分は死んでいくところで生きてってやり過ぎ」
もうナオコはジローのことがわかってるから、美しくなかったら捨てられる。美しいものが大好きなジローを捉えておくために、美しい思い出を作って美しいものだけの残して死んでいくしかないという。
まさに煉獄。
かぐや姫の物語
映像美しかったですね!
かぐや姫でしたね!
それで良いのです。
罪とかなんとかいうとなぁという。。。
まとめに千年女優
千年女優について詳しくは↓
http://konstone.s-kon.net/modules/ma/index.php?content_id=1
どうしようもない世界と人間の執着
が、メインのテーマですよね、そうだ、きっと!
で、これって前にあったじゃない。あぁそう、『千年女優』だ!
と思って観直してみました。
そしたらモヤらなくなりましたね。
『風立ちぬ』では人間の執着というものを観ている人に丸投げしていましたが、
『かぐや姫の物語』ではどうしようもなくなんとなく消化不良でしたが、
『千年女優』ではそのどちらも受け入れるて先へ旅立つ、ところまでやっていて作品内ですべて綺麗に消化されてました。
今敏監督作品テレビでやって欲しい。